【雨漏り】は気にする方へ

気密とか気密施工

テープやパッキン(笑)とか言うと 防水とは大違いで他人事のように感じられる方が業界の中でさえもおられるようです

同じ孔、穴、アナが空いていることに違いアリません

前者が空気が移動する
後者が水が入るか入らないかであり、出来るかの話です

そしてこれ又よく誤解の多いのが 空気の話と湿度、湿気の話をごっちゃにしている方 空気を通さずに、湿気だけを通すのが「透湿」です 皆が皆、当たり前に使っている透湿防水シートの透湿です あれは水と空気は通しませんが、湿気(水蒸気)だけを通します

そして調湿です これが厄介 調湿としきりに言っている人の多くが気密の重要性を放置していたりします

要は、アナは開きっぱなしで 湿気も平気で移動している状況で

特定の素材の吸放湿性「だけ」に異様に着眼している

しかもこの吸放湿性というのも限界は有るのは勿論 あくまで、吸湿か、放湿か どちらにしか作用しませんので、湿気の有る方から無い方へ流入するだけの話です

都合よく快適さが維持されると限りません
木信者の方にも多いパターンですが 本物の「自然」な状態とは、木なら木が腐朽菌やシロアリに分解されることです

そして吸湿なら吸湿をした後 表面はともかく、壁体内なり構造体の中の話がまるで無視されています

そこで湿害が起こりうるのに、です

特定の素材や木に、無作為のすべてを押し付けるのです。いい迷惑でしょう

湿害を防ぐのに必要なことは先ずは防湿することです 屋内側から気密防湿シートを貼るのはそのためです 気密は外部(面材)でもとれますが調湿素材だけで構造上安全かどうかは検証が必要です 検証は定常計算やWUFIなりで可能です 調湿型の気密シートもアリます 飽和すると安全サイドに水蒸気を通すものです

基本は防湿です

何れにしても漏水には躍起になってと言ったらおかしいですが 瑕疵が怖いので徹底されるのに 湿気のことに無頓着なのは残念なことです

湿害も瑕疵です

在来の水回りや風呂場の蓋を開けたら腐ったり白アリがいたりは瑕疵レベルの施工なんです 当たり前ではアリません

更に厄介なのが蓄熱です 気密も取らず、或いは測定もせず アナが空いたままで 特定の素材だけの蓄熱性能に着眼するのは

非常に残念な言い方ですが頭がよくない気がします(横で放熱ダダ漏れ)

なんとなれば蓄熱なんて 家具でも人でも石膏ボードでも家中がします 気密と断熱ができていればです

熱源も問いません エアコンでも十分です 家全体が蓄熱すれば温まった家から勝手に輻射熱も得られるのです

更に言えば、蓄熱とかまるで良いイメージだけを騙っていますが 冬場は「蓄冷」します。熱源がない限り完全に逆効果です

だから断熱と気密が必要なんです
だから日射取得が必要でアリ 夏場は蓄熱しないよう日射遮蔽が必要なんです 高性能な家が夏場暑いというのも遮蔽が出来ていれば問題になりません

そして換気嫌い

裏返せば漏気好き 風通しという又イメージだけの文言でごまかしますが 家の中で冬場に風を誰が望むでしょうか 気流を止めるのも気密施工で大事なポイントです 新住協あたりでは古くから徹底されています 風通しが欲しい時期は窓をあけるだけです そんな人ほど開放式のガスストーブや ファンヒーターを炊いたりしてCo2濃度を無視しているのも滑稽極まりないです というより笑えません

高断熱高気密の家は窓が小さいとか ステレオタイプ過ぎます。むしろ逆です ヘタな壁より高性能なガラスやサッシも出ています

大切なお住まい、妙な人には洗脳されないようにしましょう 中抜きされて、下手をこくのがオチです この業界から妙な信者、気の毒な方を無くしたいのでどうぞご協力をお願いします 特につくり手サイドがうっかりその被害に遭うと 倍数で住まい手に被害が及ぶので深刻です 名前だけで騙されたりもそうです 悪徳業者からキーマンの方を守るのもそうです

とても大事なことです 興味が無いと放置するとその被害者はヒートショック同様増え続けかねません

特集記事
no-posts-feed.on-the-way
no-posts-feed.stay-tuned
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 2018 by 中本建築設計事務所 

  • Facebook -
  • Instagram -